読み始めた。きっかけは、SESSAMEのは「ハードウエア出身のマネージャに分かっておいて欲しい七つのこと」。
第一章のThe Tar Pit(タールの沼)
獣が必死に沼から抜け出そうと描いてある。ソフトウエアのバグ地獄から抜け出そうという例えだ。
ソフトウエア産業は個人プレーヤーに代われることなく、組織プレーヤーで成り立つという著者の意見がある。プログラム(個人プレーヤー)≠システム(組織プレーヤー)というわけだ。
オープンソースは個人プレーヤーだという意見もあるのですが・・・組織プレーヤーでしょうと私は思う。たくさんの人によって作り上げられているから。
第四章の貴族、民主政治とシステム設計
貴族だけでシステムのアーキテクチャを決めるのはよいか?それとも、民主政治のやり方で有識者でアーキテクチャを決めるのはよか?